持ち株の運用報告。12月分です。
持ち株レポート2020/12/4現在
今週末から独自Webサイト本格立ち上げの最終段階に入ってて、Adセンス申請に向けてまっとうな記事を数本入れているほうに時間が割かれています。といってもここで書いたものの焼き直し多数なので、1から作っているわけではない点でちょこっとだけ楽ですけれど。Adセンスがそもそもよくわかっていないので、その勉強と許可後の設置についても勉強しないと。。え、許可が出ない?中身のないコンテンツを作ってるわけではないので、それは大丈夫だとまったく気にしていない私。
株式。1週間ほとんど株価動かず。
スピンアウトがどんなものか実験で持ってみたANN株ですが、スピンアウトされた株が支給されたわけではなく、単に元の銘柄が名称変更になって3日間で10%近く下落してしまっただけでした。保有継続か、考えどころです。
スラックの買収額が決まって、その内容が明らかになりましたが、暴騰したレベルドンピシャの株価決定で、今後はセールスフォースとの連動による裁定取引というマネーゲームのステージに突入しました。この処分をどうしたものか、というところです。
暴騰3兄弟のうち、1つが暴落したものの、スラック買収とETSY高騰、金融株の金利上昇による復帰などででこぼこがならされた感。
有料記事のポイントは、サクソバンクに移籍を来週は本格検討でしょうか。
持ち株。。
新カレンダー投資銘柄を保有。といってもEFCの第2部隊。買い方があまりよくなくて、どうしようかと思いましたが、株価が持ち直してよござんした、という結果になってひとまずほっとしています。
EFCは12月1日からSBI証券においての売買が禁止になりました。「REITに該当するため、本銘柄を新規買付停止とさせていただきます。」と、まったく意味不明の理由から終了。って、もう2年くらいREITでしたけど?こういう状況だと、もはやサクソバンク証券に移籍ではないのかな、と思うばかりです。TポイントのロンダリングをSBIで行って米国株購入後すぐにサクソに移管手続き。本気で考えないと。

パランティアは結局シトロンの予言通り20ドル台前半まで暴落しましたが、持ち直したり、下がったりの展開。予想25ドル近辺をいったりきたりではないか、と思いましたが、23前後で次の決算までもみあうような感じに見えます。フラッグ形成、あるいはハンドル形成条件が整ってきたという感じで、チャートの状態を見て、20ドル台でも買い増しをするか検討です。
WORKをどうするか、というところです。買収価格が決まってCRMとの連動になりますが、あと半年同じような状況であるとすると、持っていても何の得にもならない気がしていて、だったら新しい銘柄に行った方がいいのではないか、と考えています。

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たとえば持ち株:PBCTの企業概要「中堅銀行持ち株会社。個人・法人向け金融、資産管理・運用、保険の各種サービスを提供。北東部6州に約400支店。買収による有機的成長を志向し、19年にはBSB Ban corp(4月)とUnited Financial Bancorp(11月)を買収」と、すぐに銘柄の横顔がわかりやすいよう表示(データは19年版より)
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持ち株レポート2020/12/11現在
あんまり上がった印象がなかったダウナス指数。しかし陽線引けの新高値連続更新だったみたい。

水曜日にストンと落ちて、そのあとはもみ合い的に13日線上。テスラ増資で指数に影響出るかな、と思っていたけど、テスラ下がらなかったし、そもそも指数入りしてないし。
個別の印象は、長期金利が下がってきたので、金融に元気がなくなりSaaSちゃんが息を吹き返したけど、先導株のZMのチャートがボコボコなので、銘柄によっては夏秋ほどの上昇がない、ような印象。もう、ZMは下落基調にしか見えない。SP500入り期待を除いて(入ってくるだろうけれど、空いてる窓179ドルくらいの指値だな、私なら。)。

持ち株も水曜日に調整をしたので、全体的にじわっと底上げあったかな?みたいな印象だけど、結果として2%ちょっとの上昇を獲得。
13000円投資家誕生、で楽天証券
今週はミネルヴィニ法の実験トレードがスタート。2銘柄持ってみたが持った瞬間に下がった(涙)。1銘柄は楽天証券で開始。枠は、このnoteで別のアカウントで稼いだ記事代と、ポイ活で口座開設したジャパンネット銀行で「●●に入ると1000円もらえる!」で貯まった3000円ちょっとを投入。元金13000円からスタートさせた。ここだけだと1万円投資家のデビューみたいな感じ。すべてタダ券扱いなので、思い切ったトレーディングを試せる。SBIで稼働させているいつものPFとは総合金額も切り離してまったく別枠でカウントしていこうと思う。楽天証券は楽天ポイントもあるので、ある程度貯まったらロンダリングをしよう。しかし、バイナリー買えるらしい。。
持ち株詳細。2新規。買い増し。
特別配当、まさかの継続配当、ひさしぶりに円貨から3000円ちょっとの増資、といろいろあった。このラインより上のエリアが無料で表示されます。

ミネルヴィニ法2銘柄。
Change Healthcare Inc. (CHNG)
診療報酬の透明化をはかるSaaS。SaaSちゃんたちがまったく無視している銘柄の一つ。IPO当初の時価総額は売上高の1.5倍。上場時期が2019年中盤と、なんとも不運の上場?株価は戻ってきた感で、高値突破。それを買ってみた。理論株価は$26.19。

ハンドル化の可能性もあるが、理論株価の下に位置するので、あまり気にしていない。

The Lovesac Company (LOVE)
ティッカーが「LOVE」だもんなw 理論株価71.03の超割安株。好決算で伸び始めたが、好決算はすでに4回目。カップハンドルの右のへりを形成していく時期。目標値は上場来高値46.79。

機関の買いはすでに3度目で、1回目ほどでないにしろ、強かった。窓をあけての上昇。窓埋め拒否の動きになると、相当強いのではないか、と思っている。

週足にまで引いてみると、ハンドルが2回形成で不安定な展開だったが、今回の好決算発表で上昇にスイッチが入ったような印象。
その他の持ち株の状況。
特別配2ドルのAFG。誰も何も言わないけれど、金融株の中ではいちばんまっとうに上昇を続けた銘柄。これからも配当株として保有継続。
配当レベル維持のベロ。年率10%以上の利回りを維持。カレンダー銘柄としての参入機会待ちだが、発表で上昇が加速してしまうか。
ヴァージンを2株買い増し。ロンダリング分を投入したので、日本円のTポイント枠を使い切る。かつ、高値分1株は実費購入。週末ついにテストフライト。成功。株価はどうなる?下がったら買うけどね。
SLACK売却。裁定取引をする場合は大ロットが必要。暴落で40ドルを下回るようなことがあったらまた買うかも。ほとんどの投資家が26ドル台で持っているはずなので、42ドル台維持は「高いが永遠に割安」であることは確か。来年6月までこの状態。CRMが280ドルになっても、WORKの上昇は大したことがない、と判断。機会損失になるので売却に踏み切った。
パランティアがカップハンドル形成?ちょっと早いけど。フラッグ形成ともいえる。あと1か月くらい横這いなのかな、とも思っているけれど、高値更新なら買い増し。ちなみに理論株価が17から20ドルに更新されています。

持ち株レポート2020/12/18現在
新手法、ミネルヴィニ式のテストトレードを本格化した1週間でした。ポートフォリオではテスラのS&P500入りのリバランストレードが18日にあり、そこにいくまでにTSLAは150%超の上昇を果たし、ポートフォリオの含み益を大きく伸ばしました。S&P500入りが終わったので、この含み益がどうなるかはわかりませんが、それにかわる上昇株として、ミネルヴィニ式を導入しようか、というところです。
持ち株。ホイホイ増やしたwこのラインより上のエリアが無料で表示されます。

独自調査の末持ったチェンジヘルスケアのほかに、ミネルヴィニ氏がツイッターでつぶやいた数銘柄を清水ジャンプ買い。4銘柄買って、ペン ナショナル ゲーミングのみ順調な上昇って。。。
ミネルヴィニ式はで当人が直近につぶやいたのは、以下のとおり。
MBUU マリブ・ボート
PYPL ペイパル・ホールディングス
PENN ペン・ナショナル・ゲーミング
TME テンセント・ミュージック・エンターテイメント・グループ
FND フロア・アンド・デコア・ホールディングス
Z ジロー
DDOG データドッグ
AMD アドバンスド・マイクロ・デバイシズ
CMG チポトレ・メキシカン・グリル
COOP WMIH
XLRN アクセルロン・ファーマ
AHCO アダプトヘルス
SHOP ショッピファイ
FVRR ファイバー・インターナショナル
このうち、わたしは理論株価がわかっているもので、かつ、割安なもののみをピックアップしている。ミネルヴィニ式は想定と違う動きをしたら損切りを推奨しているが、私は迷わず塩漬けにするw
ミネルヴィニ式は、要はCANSLIM法。このパターンにあうものを、直近3年で上場したIPO銘柄から探すことにした。結構あるよ。その内容は、そのうちポジションという形で出てくると思う。
持ち株レポート2020/12/24現在
クリスマスラリーと言われる最後の週。自分のPFは、テスラ次第なところがあるものの、そのテスラがS&P500組み入れ後もなんとか復活してきたので、まあまあ成果を伸ばせました。
テスラ、簡単なチャートチェック
SP500 祭り後はCANSLIMブレーク、ペナント&ブレークを起こして、組み入れ後もまたもや三角持ち合いを形成しているようなパターンです。

分割祭りのあとの30%以上の下落を私は覚悟していましたが、その場合は1株買い増そうかと思っていたのに。まあ、今後も下がるかもしれないので。
テスラに限って言えば、まだ材料満載だと思います。
EV車普及・クリーンエネについてはすべてテスラの動向につながりますし。テスラがスペースXを買収する、ということもあるのかな、と2018年ごろからアナリストの一部はレポートを発表してますし。あ、あと、新たな株式分割とかもニュースになるでしょうね。分割前水準で6000ドル、という話があったと思いますが、すでにその半分を達成していますし。火星銘柄なので、今後も楽しみです。
ミネルヴィニ式の成果は微妙
ミネルヴィニ式で銘柄調査を独自にやって持ったのが2銘柄、ミネ氏がツイッターでつぶやいたのに飛びついたのが4銘柄。まあまあの成果は2つ。しかし、今週ミネ氏はかなりぶっとんだ銘柄購入をツイートしました。
$EDIT です。

ミネ氏が買った一方、ARK INVESTは、12月22日、23日、24日と3日連続してイグジットしていってます。これは機関投資家の典型的な動きで、はっきりと明らかになったものでは珍しいな、と思っています。急騰には急落を警戒してポジションの一部を利確する。これは絶対勝利を狙うアクティビストとしての当然の動きでしょう。一方、高値つかみの新トレード手法・ミネ氏の銘柄はだいたいピポットポイントからダブルバガー以上になっている大きな成果をもたらす可能性があるので、この買いがどうなるか、見ていきたいです(この動向だと120ドル以上は行くだろう、と見ているはずですし)。
後日談(2021/2/8加筆)
その後ミネ式の研究を続けると、ミネ氏の買いポイントは超長期のトレンドラインブレイクで買っていることがなんとなくわかってきました。その説に基づいてEDITの買いポイントを改めて考察してみると、このポイントは納得がいきます。

持ち株。新規1。追加取得2。銘柄の買い理由定義変更3。ペロトンを追加。

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たとえば持ち株:PTONの企業概要「フィットネスの新興企業。バイクやランナーを販売し、アプリ活用で様々な指導者の運動メニューを動画配信。収益柱は販売と利用料で会員数は200万人超。1台2000ドル以上と高額のため、体験店を置き割賦販売。19年9月上場」と、すぐに銘柄の横顔がわかりやすいよう表示(データは19年版より)
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高配当銘柄で、今後はDHTに票を集めていくことにしました。タンカーです。海運です。下がった日に1株ずつ、自動的に買っていくことにしました。100株まで増やします。
逆に配当銘柄として保有していたIPG、PBCT、NEPはチャートパターンが非常に期待できる水準に来ているので、値上がり次第処分します。ただしPBCTはそのまま横這いになりそうなので、気分で処分予定。
IPG

3 weeks tight というアメリカン独自のチャートの特徴を示すツイートが目立ち始めてて、IPGはそこに入っていた。よくみると、ファイザー砲でムード変わってて、コロナ後の広告需要なども盛り込んだ動きになっている。が、私的には戻りが遅いな、と思っていて、今回の動きで上値余地があるのか、見ていきたい。売るけど。
NEP

本当はずっと持っていたい銘柄だけど、ROE強化を考えると、配当利回りの悪さと1株あたり単価の高さは、今の小規模投資家にとっては負担。ちょうどCANSLIMの状況になっているので、理論株価に近づく急騰を見せてくれたらすぐにお別れする予定。
PBCT

私が米国株を始めてばかりの頃に高配当銘柄として購入したものの、値動きが悪くPFの含み損期間が長かった銘柄。高配当と言っておきながら6%ちょっとなのでまったく収益に寄与しないので、頃合いを見て処分することにした。
持ち株レポート2020/12/31現在
米国では、確定申告のための損失確定のリバランス売りが激しかった印象。損切りをして、しすぎた損を含み益バッチリの新高値銘柄を売って穴埋めするという、誰もが考え付くことを何百万人が同時にやってたような週でした。おかげでミネ式・ミネ型の銘柄は全滅でした。
2020年7月からはじまった米国株投資&Tポイント投資のポイントと配当の結果は、
配当 164.98ドル
Tポイント 29000ポイント(概算)ウエルシアの隠れ4200ポイント含む
約5万円近くのタダ券ゲットになりました\( º∀º )/ 運用期間1年じゃなくて、半年ですから!!!すごい!誰もほめてくれないから(誰も「スキ」押してくれないから)、自分を今ほめるw スバラシイ。よくやった!
タダ券の使い道は、今後はグロース中心に
新高値をアタックしていくミネルヴィニ手法に投入するか、決算分析をベースに10年覚悟で成長期待株にじっくり投じていくか、バランスのとり方が求められますが、カレンダー投資法にだけは使わないことは確かです。まずは隠れウエルシアのTポイント4200ポイントを合算する作業を経て、ロンダリングにかけなければ、と思っています。
成績がよい大体の投資家はSaaSなどハイテク株を持っていた
羽振りのいいツイッター垢を見ていると、だいたいSaaS系で保有がある人が多数でした。$ZM $CRWD $OKTAとか。私はテスラ、ズーム(売却済み)、パラ、Etsy、スラック(売却済み)、ヴァージンギャラクですね。ペロトンは伸びきったあとの参加なので、第3波動どのくらいまで伸びるか、というところですからその認識から外していますが。逆にコロナワクチン関連では伸びが甘く、大した声は聞こえてきませんでした(上がっている銘柄、あることにはあるんですがどうしてなのか?)。
資金規模が小さく、入金力も期待できない自分の取る道
運用力勝負しかないですね。。ハイテク成長株へのなるべくの集中投資。が、いまのところの最適解な気がしています。そういう意味ではテスラ・パラ・ETSYは成長ステージがそれぞれ違うので(テスラとETSYはS&P500入りホヤホヤでかつ今年伸びたS&P500銘柄のツートップ、パラはこれからの防衛産業銘柄)、今後はPF(とくに配当目的で所有している銘柄)を絞り込んでいくことになりそうです。
ミネルヴィニ手法の真骨頂は、まだ先の先
ブレイクポイントに買い遅れて、下げでうきーーとなること多数なのですが、ミネ氏のアタックは基本的にブレイクを1回取って騒ぐのではなく、そのポイントから100%以上の上昇を取るのがふつう、と考えるべきもののはず。著書で紹介しているもののほとんどは700%上昇とか、わけわからん上昇のものばかりだし(その何十倍も損切りがあるはずだけど)。そのわけわからん上昇は、2020年はテスラやパラでまのあたりにしたので慣れましたw
損切りポイントの設定、とくにブレイクポイント前後での設定が書かれていないようなので(私は見つけられていない)、そこが悩みどころです。ミネ氏はブレイクのあとに「投資家を試すふるい落としが2,3回起こる」と書いているので、そのふるい落とし時期に買うという手もなくはないわけです。が、そのまま落下していくこともあるので、そのときは自分なりに損切りルールを作らないと、と思いますが、その勘所がわからない。。
ミネ式に気取られている間にカレンダー銘柄の参入日がすぎてしまった。。
よくやることですが、カレンダー投資法の参入予定日が過ぎてましたw日本株は日にちベースですが、米国株は押しベースなので、(●●日から●●%下げたら買いの準備&出動)あわててチェックして1銘柄新規購入ができました。想定よりもちょっと下だったので、ほっとしています。
持ち株
別記事で書いていた、シトロンリサーチの空売り指令が出たら逆張り準備、の最新銘柄・ダッシュを間違って購入しました(参入日が早かった)w
https://note.com/soubaroku/n/naa5b5246fe6f

ま、しょうがない。このラインより上のエリアが無料で表示されます。
シトロンの空売りは、その後宣言値まで戻ること9割以上だからなあ。。さて、どうなることやら。
PF。
カレンダー銘柄1、シトロン実験1。DHTへの集中活動開始。といっても3株しか買ってないw
新高値銘柄が軒並みピンチの状況。間違って買ってしまった1銘柄を処分。独自判断で買った1銘柄のポジション減の損切りで防衛策優先。しかし、あとの銘柄はすべて動かさずにガチホにした。指数がのびているのに全体的に新高値銘柄だけが下がっているのは、絶対に年末の損切りリバランスだと思ったので。要は買い増しチャンスの数日だった、はず。しかし、調整時に買い増しをするプランは持っていなかったので静観に終始した。

楽天で持っているラブサックは、いくらで買ったか忘れてしまうほどまったくチェックしていない。ツイッター界隈ではこの銘柄が話題になり始めていて、売り豚を壊滅に追い込む銘柄(ショートスクイーズ銘柄)としてウオッチされているみたい。っていうか、買おう、買ってくれw
ミネ式で買った銘柄の中では、マリブボートで大きな成果が出たら、自信につながる。複数単元で上昇波を取れれば、今後の戦術の参考になる。
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上記の持ち株レポートは、noteで毎週末に公開しています。ポートフォリオは有料です。オンタイムの私のPFをどうしても見たい人は記事購入してください(だいたいPFの前の部分は無料で書いてます)。
https://note.com/soubaroku