持ち株レポート2021年4月分

持ち株レポート2021/4/2現在

祝日の寝込みを襲うニュース!あははははははははは。

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さて、祝日&休日の3連休挟んで、市場にどうエネルギーが貯まるか。

持ち株。

カレンダー投資法久々に登場。$NNOXにポジション取られて想定の半分しか持ててないけれど。昨年秋から保有継続している$EFCは配当銘柄として再出発。売ると二度と買えない銘柄なので。現状の持ち球だと、年2株をタダ券転換できる計算。

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それと、未使用の配当金($分)と、銘柄購入に使って戻ってきたTポイント未使用分($分)の合計額への計上がなされていなかったので、そこを修正した。

さて、NNOX

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61日の上昇のあと、26日の下げ。復活波動で20日消費。対称形の動きならあと6日間は上昇相場。本格的な上げ相場へのトレンド転換なら、対称形にはならないので、もう少し長くジグザグの波動ができるか?

上げの目途。一目の計算表をもとにすると、以下の数字が出てきた。

57.46 N計算値 50日線突破
68.14 V計算値 公募増資とロックアップ価格突破
73.00 E計算値

2200万株の小型株で、大相場を作るときは1日300万株以上の取引があった。今回の発表で、空売りの手じまい分130万株+ふだんの需給の3倍くらいの参加者増加(120万株分くらい)+祝日含む3日間の周知猶予期間で、月曜日はちょっとした大相場になるだろと期待したい。

理論株価は295.97ドル。

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バリュエーションは最新決算と長期金利をベースにしているので、確度は高い。ただ、いつ達成するか?が問題だけど。

$BB

対してブラックベリー。決算発表は大コケ。長期金利急上昇で理論株価も32ドルから7.85ドルに急落。

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長期金利1.6%台前半ですでに8ドル台に下がっていたので、追加保有を断念していた。チャートは悪化の一途。下の窓埋めが現実味を帯びてきた。

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基本的な技術や市場シェアはトップクラスというかほぼ独占なので、あとは決算だけ。業態転換による仕上げ=好決算を待つばかり(アナリスト予想は2024年に黒字化)。前倒しの可能性はあるのだろうか。

わけわからないARKX。

ジムクレーマーですら「わからない」と言わしめた銘柄構成。謎。

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持ち株レポート2021/4/9現在

構成比率25%のNNOX結局動かず。塩漬け決定

FDA承認待ちだった$NNOXが無事承認通った、という報道発表を受けて、月曜日は大相場、になったけど、陰線引け。動きがとっても弱かった。想定していた70ドル台にまったく届かなかったので手放さなかったが、翌日以降は下がり続け、結局一日天下だった。

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ファンダメンタルズ的にはまだまだ道のりが長い

それを超簡単にまとめてみたのが以下のステップ

●第1段階(基礎技術)シングルソース★今回の通過点
低コストで運用するための基礎技術の承認。これが通ったことで、いちおうNNOXの技術開発が「張子の虎」でないことが確定した。

●第2段階マルチソース(レントゲンの3D化=CTの革命?)準備中
照射線元を複数(資料によると11か所)設定できるので、撮影した画像を3D化することができるはず。さらにAIで画像の質をより鮮明化できる?

●第3段階クラウド 準備中
(私自身よくわかってないんですが)ビジネス観点からこの意義を考えると、画像診断技術の共有化を通じて、慢性的に不足する放射線科医の診断スピードを飛躍的にアップさせる・あるいは放射線科医がいない場でも遠隔診療のための補助資料作りができるのでは(たとえば、日本で僻地で深夜に救急搬送された患者の画像診断を、地球の裏側で真昼間のブラジルの放射線科医がクラウドを通じて診断をする、みたいな?)

●同時進行:各国厚生労働省系の承認
各国で稼働させるためには、それぞれの国の医療法のクリアと承認が必要、なはず。ここNNOXはっきりさせていない気がしますが、たとえば日本の厚労省認可がなければだめでしょうに、という感じ。

マルチソースは、わたし的には『映画「マトリックス」だよな』、という、なんとも簡単な一般化理解をしている。1つのシーンがくるっとまわって映るっていう、アレ。マトリックスで初めてお目見えしたものだった。Bullet Time 撮影法、と名付けられているらしい。

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以降、だいたい100台カメラを並べるとアレができるらしい。

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(Rolls-Royce Wraithメイキングより)

$NNOXのマルチソースは、このBullet Time 撮影法に非常によく似ている。

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トモシンセシスでこれをやる、ということは、被ばく量もCT撮影の10分の1以下にできるはずで、コスト・人体影響度・画像解析のデジタル化・AI&クラウド投入による画像診断技術の共有というさまざまな面で革命的な変化をもたらす、はず。で、その第一歩、アメリカの厚労省的機関・FDAの承認が通ったことで、株価が吹き上がった。一瞬。ほんとに一瞬。

別動隊・なぜ売らなかったか?

短期の値幅取り用で、別動隊枠で所有していた分の売却を、今回の吹き上がりで実行する予定だったが、売るポイントを2段階に設定していた。まず、「売ろうかな」という判断をするための目安である、到達株価の設定価格にまで届かなかった。そして寄り天でじわじわさがっていく状況で、想定と全く違う値動きをされたことで、そこまで対処法を考えていなかった。マインドがファンダ面のメリットに偏りすぎていたかもしれない。株価需給の論だけで月曜日の吹き上がりをみると十分な数値で、寄りで別動隊をちゅうちょなく売る展開だったことは確か。ファンダとテクニカルのバランス取りの難しさを改めて感じた1週間だった。

まあ、こういうのは、よくあることです。

気を取り直して夢想に戻るw

シングルソースで1吹き上がり、ということは、マルチソースで2吹き上がり?全部認証でUnstoppableな吹き上がり、と思うことにしたので、当然狙うは全部認証、という大きすぎる目標にシフト。テスラ感が沸いてきたw

NNOXのロードマップでは、2021年上期中に全認証取得を目標にしているけれど、1月に第一段階の認証取得のはずが4月にまでずれこんだので、おなじ期間サイクルでディレイが起こることを想定すると、2021年中もあやしいかも、とシナリオを想定。そもそも否認されることもあるかもしれないし、マルチソースでは被ばく量のことが取りざたされそうな気がするので、臨床試験をしなさい、と言われてしまうことも考えられる(その場合はとんでもなく期間が延びるので、株価はほかの医療系・創薬系と同じく1桁のDead状態も覚悟しなければならない)、リスクばっかりな道のりを耐えることができるか?という状況になった。

持ち株

$NNOX売らなかったショックで動かず。ヒンデンブルグオーメン点灯しているにもかかわらず、ダウとSP500は最高値更新って。オーメン警戒しすぎか。

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カレンダー銘柄の指値が有効期限切れでキャッシュ枠増える。キャッシュ比率20%と、ちょっと大きめの状況。別のカレンダー銘柄のチェックするも、条件がクリアできていないので、どれも入らず。

2020年7月から始めた米国株投資における、手法別勝率

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おかげさまで全手法ともプラスで引けている。ミネルヴィニ式2タイプはミドルリスク手法なのでマイナスになっては元も子もない。その他(シトロン逆張り、イベント投資、配当銘柄のリバランス)はリバランスという位置づけなので負けなければいいね、という考え方。あくまでも私の手法はカレンダー投資法がメイン。そしてカレンダー投資法できっちり成果。ミネ式はゲームチェンジャー探しにも最適で、保有方針が本来の方式とは違った。ゆえに、今後は本来方式(ピボットポイントから●●%上昇したら利確)にしてどういう成果になるか、というところ。ミネ式は保有期間が長めになりがちで、ミネルヴィニ氏がほいほい発表する銘柄についていけてない(といっても理論株価以下に絞り込んでいると買える銘柄数も5分の1くらいに減るんだが)。

改めて、私の現在の持ち株を、投資手法別と現在の損益状況でみてみる。カレンダー法はゼロ(EFCは売る気が今のところないので配当銘柄に分類しなおした)。ミネ式が1(うち、マイナス評価1)、ミネ型4(同2) の他14(同2)。理論株価以下でも保有継続は7。うちゲームチェンジャーとして直近の収益無視は3($DKNG, $NNOX, $ETSY, $BB, $SPCE)。爆損は$NNOXのみ。$BB、$PLTR.、$SPCEはTポイント投入で理論上かろうじてプラスを維持。

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評価額で大きく下げてしまっている銘柄多数で、ダメな投資家はこの構図で失敗するが、私は理論株価を参考に買っているので、爆損の$BBと$NNOXは損切り候補とはまったく考えていない($NNOXはまだリスクあるけれど)。まあ、この2つが全滅になったとしても、失うのは資金の4分の1程度で済むようにしている。

外人部隊がつぶやいた銘柄のその後。

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持ち株レポート2021/4/17現在

$NNOXを売る機会を逃したことに対して、後悔の念にさいなまれていた先週。やっとマインドが回復し、トレンドラインブレイクの銘柄を買ってみた。

ポートフォリオ悪化。チャンスの目減りが起こっているので、米国株投資開始から9か月目のいま、改めて自分がどの手法で取引をして成果を出しているのか、先週集計してみた。

今回、ロンダリングでの成果も含めた再集計を反映させた勝率は以下になる。ちなみにすべての投資法でプラス推移(保有中銘柄群では含み損多数だけど)。

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ロンダリングは4回実施してて、全勝。勝利単価もカレンダー投資法がいちばん大きい。

やっぱり、本業がいちばん成果出てる(涙)。。いちばん分析に時間をかけていないのに。。

配当株の比率問題。軸の銘柄が決まっていなかったので、やっとそれがQYLDに決まりそう。QYLD、超特殊です。

軸をQYLDにする方向性でいろいろとシュミレーションをしていて、このまま決定になったら、配当目的で所有している銘柄を順次整理(たぶん3銘柄を売却、1銘柄復活方向)。本格的なカレンダー投資法の運用を始めよう。

でもその前に、ミネルヴィニ型も保有。

持ち株は4つ追加。

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ミネルヴィニ氏ツイートの2銘柄に飛び乗り。

理論株価以下の割安株にしぼってインしていたが、ミネ氏やCANSLIM法の最近の戦術である25~30%UPで利確、という方針にもどし、理論株価達成まで保有することをしないことにした。

$APAM 

ミネ氏ツイート銘柄。ミネ氏はたぶん矢印のTL突破ポイントで買っている。25%ルールならミネ氏は$66-67あたりで利確かも。理論株価は58.8で現在の株価水準。さらなる上昇要素があるかどうかはわからない。
日柄では、週足ではあと1週伸びる可能性。日足では今後6日下落か、あと3日上昇か。上下の方向性は4/19(月)。安値割り込むならいったん脱出

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$HZNP 

ミネ氏つぶやき銘柄。買い値からマイナス引けでよくない。かつ、強力な下ひげ出現でもしかしたらミネ氏逃げてるかも。髭ができやすい銘柄。ヘルス系というのが気になる。日数サイクルが不規則に見える。理論株価は172.84と、はるか上だが、今回はこれを追わない方針。日柄では4/20まで上昇する、という見方。その日に結果が出なければ、いったん切るか。

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ミネルヴィニ式を参考に、トレンドラインブレイクの銘柄を買っていく「ミネルヴィニ型」も2銘柄参入。

$RRBI 

3日前にTL突破の銘柄。カップハンドルのハンドル形成局面。ハンドルの底。29日の上昇後7日下落。上昇は11日目。対称形なら日柄は小波作りながらあと22日上昇?4銘柄中最も期待ができそうな気がしている。

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$AMD 

半導体セクターでおもしろいチャート形成していたのを発見。NVDAのパターンを想起させる。NVDAも13日の上昇から、下げ14日、上げ下げで14日、最後の上げで14日と、14日サイクルをくりかえして上昇している。

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寄り付き成り行きで買い。金曜終値は50日線の下だけど、大トレンドラインの上限でかろうじて止まる。日柄の判断が難しい。超短期では金曜日が変化日。下がるかもしれない。が、中短期目線では、あと2日か8日上昇。次の2日間で前回高値を超えなければ処分。

持ち株レポート2021/4/23現在

銀行がよくやる「引当金」処理を含み損多すぎるけど売るつもりがまったくない持ち株NNOXにやってみた。

1株0ドル扱い

1株0ドル扱いにしたので、その銘柄に投入した資金はすべてなくなった、とみなすことを意味する。私の損失許容度は100%ということになる。

毎日NNOXの含み損を見て気分を害することそのものが精神衛生上よくない。ほかのトレードに悪影響を及ぼすので、すでに損失を許容した銘柄は目の前から消し去り、適切な監視が必要な銘柄のみをリストすることに。

Tポイント投入も、同じような効果を意味する

他人からもらったお金でトレードをするとき、損失が気にならない。Tポイントには同じような性質があり、私はそれをフル活用して、初期のハイリスクトレードに充当している。現在の投入先は、BB(ブラックベリー)とSPCE(ヴァージンギャラクティック)。PF上ではプラスだが、SBI証券の口座上では大マイナスだ。目先のちゃかつきにいちいち気分を流されてもくだらない話なので、その可能性が限りなく下がる手段として活用中。

ミネルヴィニ式トレードは削除方向

この人の銘柄つぶやきのタイミングは、有料会員にならないかぎり非常に遅い。さらに今年は1億円の部でトレードチャンピオンシップに参加中なので、ライバル対策としてこの傾向は強くなっている。つぶやいた銘柄を検証すると、TLブレイクからかなり経ったものが多く、鞘取りは難しいと感じている。先週2銘柄持ってみたが1つはすぐに損切り。もうひとつも下がり、値動きとしては悪い。

トレンドがどうの、とつぶやく銘柄が、たまに存在する。そこで出た銘柄のみトレードするのがいいと感想。

SKLZ暴騰をキャッチしていた

$SKLZ $RVLV $NVST $JFU など、急騰銘柄をそれ以前からウォッチしていたのは、ミネ式をベースに独自調査をしていたから。SKLZ暴騰で自信を持ったので、ミネ氏がつぶやいた銘柄でなく、こっちで勝負する、という方針。ただし勝率が悪いので1万円枠でじわじわやる。

いったん持ち株。小さいポジションで損が出ていたものを多数切った。配当株を調整売り。1銘柄増加。あとはポジションものすごく増加。

このラインより上のエリアが無料で表示されます。

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カレンダー投資法で2枠

配当枠は、QYLDを軸にするが、カレンダー投資法としても活用を検証している。SPKEと同様TLブレイクとカレンダー要素のミックスで2銘柄の保有を強化した。

ハイパー宝くじ銘柄を購入

ソフトバンクビジョンファンドA $SVFA ソフトバンクがナスダックで組成したSPAC銘柄だ。現在3つあり、SBI証券で購入できるのはこのA株のみ。っていうか、SBI証券が取り扱いをしていて驚いた。

SPACは飽和状態で指数はダダ下がりだが、その原因が「供給過剰」。ほかにも会計基準の変更可能性など、マイナス要素も多い。しかし一方で有名人の目利きに左右される、という特徴もある。有象無象のSPACでなく、ソフトバンクビジョンファンドによる銘柄は、圧倒的な信頼感があると思った。ソフトバンクビジョンファンド保有銘柄の上場に使われる可能性が高いが、もしかしたらSVFが今まで投資していなかった有望株をここで買い占める可能性もある。

今の値動き分なら、解散されても手元に資金が返ってくるという担保をもとに保有してみた。今後5か月じわじわと増やしていこうかな、と思っているけれど、時間との勝負なので今月から来月にかけて優先的に買うかも。