信用買い残が増加傾向で、日経平均は天井圏にある状況。
買い残が増加すると、日経平均は頭打ちになる。
将来の売り圧力であり、海外投資家が反対に立って空売りを仕掛けている状況。
本当に天井圏なのか?
天井圏の指標としては、信用評価損益率、売り買い勢力の状況把握として、信用倍率がある。
信用評価損益率は、-20%に近づくと相場が底打ち傾向、0%に近づくと天井を意味する
信用倍率は、基本的に買い有利で、この倍率が高いほど天井、低いほど底を意味する
4月16日現在の信用評価損益率は -7.59%で、天井圏に近い水準
4月23日現在の信用倍率は 4.67倍で、2020年4月から集計しても段違いに高い倍率。つまり、天井圏を示している。
信用買い残
評価損益率
信用倍率
3つが「天井!」と示している。