ポイ活で得たポイントをTポイントにするルートの確立

生活をする中で得られるポイントは、Tポイントでないことも多いでしょう。スーパーが発行する独自のポイント制度や、楽天ポイントやJREポイントなど、別のポイント経済圏のものなどなどは、多岐にわたります。この中で、Tポイントに変換可能なポイントは継続し、そうでないポイントは使い切ってTポイントに集約する、ということをしていきます

要点は5つです。

・身の回りの各種ポイントがTポイントに転換可能か調べる
・転換不可のポイントは今後ゲットしない
・転換不可のポイントはその経済圏で使い切る
・転換可能ポイントは、転換のためのインフラづくりをし、手続き
・ポイント二重取り・三重取りのハブをモッピーにする

Tポイントに変換できるポイントとできないポイントを知る

まず、自分の経済圏の中で、Tポイントに変換可能なものと、不可能なものを選別します。

選別のしかたは、ポイ探というサイトで調べます。

https://search.poitan.net/search.php

ここのサーチ(画像右上、ポイ探サイトのトップページ黒い枠で囲ったところ)で、「(しらべたいポイントの種類)&ポイント数(10000ポイントがわかりやすいかも)」→ Tポイント で調べてみます。

たとえば5000ポイント分(1ポイント1円換算とする)のポイントがTポイント5000ポイント分(=5000円分)に手数料なしで変換できるのかを調べます。

手数料があるものは使ってはいけません。ポイント活動の価値を著しく下げます。今まで貯めたポイントをTポイントに強引に転換するのではなく、その経済圏で最良の使い方をして消化します。

楽天・ponta・SUICAという、生活するうえで必ず遭遇する大規模ポイントは、Tポイントと互換性がほぼありませんので、経済圏的にはつらいところですね。

楽天ポイントは、楽天証券経由で株式化できますが、SUICAのJREポイントとPONTAポイントはどうしようもなく。JREポイントはLUMINE商品券から換金するか、SUICAにチャージ、pontaポイントはponta経済圏で消費、ということになります。

Tポイントに転換可能なポイントのための口座開設&新規登録をする

たとえば、三井住友銀行のポイントと、丸井のポイントがあったとします。Tポイントへの変換をポイ探で調べてみると、以下のようなサービス経由で実現できるのがわかります。

この場合、ANA/VISAカードを作るのと、PeXにIDを持つ必要がある、ということです。

この場合、JR九州にIDを作る必要があります。

*クレカを新しく作らなければいけない、ポイントサイトに登録しないといけない場合、年会費を調べることを忘れずに。さらにその新規登録はポイントサイト経由だとさらにポイント特典が得られることのほうが多いです。

手続きでポイントを二重にゲットする

ポイント転換のために新しくクレジットカードを作らないといけない場合や、別のポイントハブに新規登録をする場合、ダイレクトに手続きを取るのではなく、別のポイントサイトから手続きを取るとポイントを追加ゲットできることが多くあります。

さらに、ネットショッピングをするときに、ポイントサイト経由でヤフーショッピングや楽天を利用すると、ポイントが加算されてポイントを二重にゲットすることができます。これは通常の経済活動に組み込むべきアクションで、わたしはそのハブとして、国内最大規模のポイントサイト・モッピーを利用しています。

たとえば、証券口座開設でも、ダイレクトにそれぞれの証券会社のサイトに行って応募するよりもポイントゲット率が高かったりします。このサイトのテーマである米国株を取り扱う大手3社の口座開設を比較してみます。

楽天証券以外の2つの証券会社は、確実にポイントをゲットできます。4桁モッピーポイントは貴重です。

さらに、モッピー経由で楽天やヤフーショッピングにジャンプすれば、ショッピング分の0.5%がモッピーポイントになって還元されます。ショッピングサイトでの決済はTポイント機能つきクレジットカードにすると、ショッピングサイトからの還元+モッピーからの還元+クレジット会社からの還元というトリオ還元を達成できるのです。

以下の概念図は、モッピーのプリペイドカード利用時の例ですが、まんなかのカード部分を、Tポイント連動型クレジットカードにするだけでOKです。

Tポイント変換ハブとしても優秀なモッピー

モッピーはTポイントの変換ハブとしても優秀です。ほかのポイントサイトでTポイントに変換できるサービス内容を比較してみると、手数料なしで即日交付されるのはモッピーのみ、です。投資は迅速であることが必須。買いたいと思ったときにすぐにTポイントが用意できるのは、けっこう重要です。

2020年9月23日現在

モッピーの登録はこちらから。

https://pc.moppy.jp/entry/invite.php?invite=PsXbe163

まず、ポイント経済圏を整理しよう

Tポイントに集約するにあたって、それに入らないポイントサービスを終わらせ、ポイントを消費しきることで、環境整備をすすめていきます。「丸井ポイントをTポイントにするには、JR九州経由でないといけない」みたいに新しくハブが必要なケースも出てきますが、その場合はコスト計算をして(新規でクレカを作らないといけない場合には、翌年度の年会費に注意する、など。Tポイントの転換が終わったらそのルートはどうするのかをはっきり決めてカレンダー管理することが重要)無料で手数料が取られない環境を実現したうえでアクションを取ります。

また、各種申し込みはポイントサイト経由でおこなったほうが圧倒的にトクなことが多いので、そのメインサイトとしてモッピーに登録することをおすすめします。この登録はモッピーのTポイントへの転換が即日できるサービスを受けることができるという特典があり、Tポイントを少ない時間に大量ゲットできる環境づくりを強化してくれることでしょう。